想定される5Gの利用法 〜減災/防災〜

大規模災害を想定した大人数の避難状況を把握するシステム

~低遅延技術と同時多接続技術~

どんな技術?

災害が発生した際、IPカメラからの映像を分析し、どれだけの人(性別や年代など)が避難し、救護が必要な人がいるか、避難場所の混雑具合などをリアムタイムでモニターに送信・分析し避難場所でのオペレーションを高度化・省力化する。

事例

ソフトバンクなど 丸の内エリアにおいて次世代通信規格5Gを活用した防災訓練の実証実験を実施(2019年3月11日)

課題

このシステムは停電がなく電気が使えるという前提に立って行われている。大手町などは緊急自家発電設備などがあり、その課題はクリアされていると考えられるが、想定不能な大規模災害や一地方の都市などでは応用できるか不明である。

除雪車の運行支援

~低遅延技術と高精細映像伝送技術~

どんな技術?

除雪車の位置情報を伝送し、周囲の障害物情報を提供し、除雪作業の安全かつ効率的な運行を支援する。また、除雪作業の中継車から道路状況やゴミ収集状況などの映像を市町村の担当者にリアルタイムで送信する。

事例

国内初、白馬村とKDDI 5G活用した除雪車支援の実証試験を実施(2019年1月17日)

同時多接続と低遅延が可能とする近未来の雪害対策(2019年1月11日開催 5G利活用アイデアコンテスト 地域課題解決賞)

課題

今後は遠隔操作で無人の除雪車が稼働ということも予測される。豪雪地域ではうまく活用すれば有用だろう。

タイトルとURLをコピーしました