想定される5Gの利用法 〜防犯/セキュリティ〜

登山者見守りシステム

~低遅延技術と同時多接続技術~

どんな技術?

登山ブームに対応し、登山者に専用端末を持ってもらい、登山者の走路のログを取り現在地を把握する。遭難した際にはその位置をリアルタイムで発見し的確に遭難者の場所に向かい救助する。また、5G通信エリアではドローンでも遭難者を捜索できる。

事例

山岳登山者見守りシステムにおける登山者発見・空間共有機能の実現(2019年1月11日開催 5G利活用アイデアコンテスト 5G特性活用賞)

課題

遭難者が専用端末を落としたり、手放したりして離れていることが考えられる。遭難者が木や草で覆われて見えないことも想定される。技術の発展で救助の可能性が高まるのはよいが、多少危険な行動をしても助かると考えられ、無謀な登山者が増加する可能性も懸念される。

駅ホームの監視システムと情報配信

~低遅延技術と同時多接続技術~

どんな技術?

駅の固定カメラと巡回するロボットに4Kカメラを搭載。リアルタイムの映像をモニターなどに5Gで送信し、その映像をサーバで収集・分析し不審物や不審者を検出する。また5G端末では同時通訳や観光情報の映像を送信した。

事例

国内初、駅ホームにおける「5G」を活用した安全・安心のための実証に成功(2019年1月10日)

課題

事前危険を察知し、回避する技術は安全確保のためには有益を考えられるが、監視社会へ向かう一例として懸念される。端末への観光情報送信は、そこまで情報は必要なのか、不明である。

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